ガラポン/ビンゴを活用しよう！

嘉例ゐでは、様々な商業施設で多数のイベントを開催してきました。
中でも顧客満足度が高いイベントは意外にも――――

「ガラポン/ビンゴ」イベント

お子様連れのファミリー層を意識した企図だった為、
敷居が低く容易に参加可能かつ、誰でもルールが解るシンプルな物という要請でした。
弊社が何気なく提案したのがこの「ガラポン/ビンゴ」だったのです。

しかしガラポン？　ビンゴ？
こんなにも素朴な企画で良いのか？　と、わずかに逡巡しました。

そこで皆様に想起して頂きたいのは「実体験」です。
買い物をした際にレジでさり気なく渡された福引券やスクラッチに参加した経験はありませんか？
特段何か期待した訳でもなく―――
単純に無料で即座に結果が判るから。

まさに、その事実と経験に着目したのです！
事実も経験も煎じ詰めれば情報データなのです。
弊社はデータを見逃さない。それを蓄積してこその嘉例ゐ。
直ちに手筈を整え商業施設と連携し、このイベントを開催致しました。

何と、約70名以上ものお客様を集客する事に成功したのです！

分析した結果、3つのポイントが見えて来ました。

①気軽に参加出来る
②単純明快な枠組み
③直接、お客様と触れ合える

注目すべきは③です。お客様の顔が見え、会話ができ、共に遊ぶ事が出来る。
これは途轍もなく貴重な事なのです。
実際、メールや公式LINE等のアンケート回答率と比較すると約５倍近く差が生じたのです！

――単純接触効果。

心理学用語で、耳にした事のある方もいらっしゃると思います。
厳密には接触の回数を増やす事で相手の心の壁を薄くしていく、という効果を指す用語ですが、
我々の実感では「ゼロ」と「イチ」では全く異なります。
実際ルールが単純である以上、そこまで運営スタッフが密に接する事もない。
にも関わらず、「イチ」の接触と簡単なゲームを経由するだけで、これほどの成果。
結果、弊社の提案で連携した商業施設の動員数は増加し、顧客要望が山の様に獲得出来て、
参加して頂いたお客様もゲームと景品を手にする――正に好循環。
コレをWin-Winと言わずして何と言いましょう？

この戦略における主眼は現実でのコミュニケーション存在の強靭さをいかに証明するか、です。
誰もがスマホを持ち、気軽にSNSに自分をアップして、ネットワークの海へダイブする
そこでは真偽不明な言語が溢れ、それゆえ距離を置いて、ある種のキャンセルを行っている。
SNS利用者の多くの方が実は得も言われぬ不信感と冷めた感覚を抱いているのではないでしょうか。
だからこそ、弊社は実地でのイベントも疎かにしないのです。
資本主義の作動は人と人との間で、紙幣という共通前提を移動させ合う行為です。
顔が見え、同じ言葉を話し、いかな価値観を持って心を構えているのか、
「信頼ベース」のビジネスこそ本当のネクストステージだと弊社は考えています。

今後も実地でのイベントは続けていきます。
イベントを開催したい方は是非、お気軽にご相談下さい。

「信頼ベース」の評価経済の最前線フロントラインへ――――

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